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解決事例紹介

当事務所にご相談・ご依頼を頂いた事例をご紹介いたします。ご相談やご依頼を頂く案件は、どれ一つとっても同じものはありません。しかしながら、解決事例から現在のお悩みの解決や弁護士をお探しされる方の参考にして頂ければと思います。

離婚・男女問題

住宅ローンの残った自宅不動産に、依頼者が住み続ける希望のあった事例

夫婦共有名義の不動産に夫婦が債務者となるいわゆるペアローンが組まれていた。離婚後も妻が自宅不動産に住み続けたいが、夫は売却を希望している。

根拠もなく過大な離婚慰謝料を請求されたが、慰謝料なしで離婚が成立した事例

依頼者の妻が事前の話し合いもなく実家に帰り、別居状態で離婚請求をしてきた。その中で、依頼者に対して根拠のない過大な慰謝料を請求してきた。依頼者は、離婚することはやむを得ないが、慰謝料を支払う理由はなく、慰謝料は認めないとのご希望だった。

10年以上不払いとなっていた養育費を強制執行によって回収した事例

依頼者は、10年以上前に訴訟中に和解によって離婚しており、2人のお子様の養育費についても定めがあった。しかしながら、最初の数カ月だけ養育費を支払ってきたが、以後は一切支払いがなかった。相手はDVがあるため、本人と直接交渉することは困難であり、どうにか回収したいというご希望。

再度の不倫に対して、慰謝料だけではなく接触禁止条項を入れた事例

夫の不倫が発覚したが、不倫相手が謝罪したことから慰謝料など請求せずに終わった。しかしながら数か月後に、不倫関係が継続していることが発覚した。今回はしっかりと慰謝料を請求するとともに、今後は二度と不倫しないようにしたいと希望。

当事者で離婚協議書を取り交わして離婚したが、後から更に金銭を要求された事例

当事者で離婚協議書を取り交わして離婚したが、その後も離婚後の手続きを進める中で慰謝料や財産分与などを請求してきた。

既に離婚協議書を取り交わしていることを伝えたが、自分はこれくらい貰えるはずだと主張して納得しない。ご依頼者様は、円満に離婚するために要求をのまなければならないのかとご相談にきた。

 

民法上の離婚事由はないが、離婚を希望しているが、相手が応じない事案

相談者様は、夫が育児家事に協力しないことやギャンブルを理由に離婚を希望して子どもを連れて別居しましたが、離婚には応じないの一点張りで話し合いが進まなかったためご相談に来られました。

相続・遺言

依頼者には一切遺産がない内容の遺言に対して時効直前に遺留分を獲得した事案

祖母が亡くなったが、依頼者らは代襲相続によって法定相続分があるはずだが、依頼者らには一切遺産がない内容の公正証書遺言があった。他の相続人らは、遺言があるのだから、依頼者らには遺産は一切ないと言われて話し合いで解決できなかった。依頼者らは一切遺産を受け取ることはできないのか。

多数の相続人がいる中で一部の相続人が強硬な態度で遺産分割ができない事案

多数の相続人がいるが、一部の相続人が全員が法定相続分で相続することを強硬に主張していた。その他の大多数の相続人はそもそも遺産分割に興味がなく、遺産分割協議が全く進まなかった。

相続で多額の不明金が生じていた案件

20年以上前の相続で、依頼者は既に解決していたと思っていたが、他の相続人から遺産分割を求められた。しかしながら、多額の使途不明金が発生しており協議が難航していた。

弁護士から相続に関する書面が届いたが、相続に関する知識がなくどうしたらよいかわからず相談に来られた事案

相談者様は、お亡くなりになられたご兄弟の相続人となっており、他の親族の弁護士から相続に関して書類などが沢山届いた。書類には、以前亡くなった別の兄弟の相続の話なども含まれており、よくわからなかったため、このまま弁護士の言われるとおりにしておいてよいのか判断ができなかった。そのため、弁護士にご相談に来られました。

労働問題

自己都合退職にあたり、賞与とそれまでの未払い残業代を獲得した事案

自己都合退職することになったが、夏のボーナスについては退職者には支給しないと言われた。また、これまで残業をたくさんしてきたが、みなし残業代を払っているので、未払い残業代はないと言われた。このまま退職するしかないのでしょうか。

労働審判で雇止めに合理的理由がないとして10カ月分の賃金相当額を解決金として獲得した事例

依頼者の勤怠に問題があり、再三の指導によっても改善されないことから、更新拒絶をされた。会社は一切交渉に応じなかった。

無断欠勤の従業員を解雇した事例

無断欠勤の続く従業員に対して、解雇したいが賃金の支払いなどを求めてきて話ができないため、どうしたらよいかわからない。

その他

ゴルフ会員権の預託金の返還を早期に得た事例

ゴルフ会員権を退会し、すでに据置期間の経過していた預託金の返還を求めたが、ゴルフ場の運営会社からは返還までに3,4年はかかると言われ、返還を拒否された。

5年以上返済していない債務に消滅時効を援用して返済する必要がなくなった事例

住宅ローンの審査に落ちたため理由を調べたら5年以上返済していない債務が見つかった。

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